サーキットチャレンジレポート2011年　第四回｜2011report

サーキットチャレンジレポート2011

「2011年ハンコックサーキットチャレンジシリーズ」第4戦　開催概要｜当日のイベント内容｜木下みつひろからのご挨拶｜ご協賛・ご協力　各社様｜ Photo Gallery

2011　第四回

「2011年ハンコックサーキットチャレンジシリーズ」第4戦　開催概要

はじめに

貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
今般はハンコックタイヤ主催による「ハンコックサーキットチャレンジシリーズ2011」にご協賛・ご協力を頂き、誠にありがとうございました。

年4回のシリーズ戦で開催している「ハンコックサーキットチャレンジシリーズ」ですが、その最終戦となる第4戦が10月30日（日）に埼玉県本庄市の本庄サーキットにて開催されました。
今年は節電対策により9月までは土日出勤という自動車業界で勤めるユーザーも多く、参加人数が思うほど伸びませんでしたが、今回は通常出勤に戻り、さらに日曜日の開催ということもあり、募集開始からあっという間に定員となるクラスもでるなどハンコックチャレンジ最高の66台の参加者が集まり、皆様のご協力のもと、無事に終えることが出来ました。
簡単ではございますが、「ハンコックサーキットチャレンジシリーズ2011 　第4戦」のご報告をさせていただきます。

開催概要

開催日	平成23年10月30日（日）
開催場所	本庄サーキット（埼玉県本庄市）
参加台数	合計66台
	タイムアタッククラス	クラスA　8台
		クラスB　10台
		クラスC　8台
		クラスD　10台
	フリー走行クラス（レッスンクラス10台含）	クラス1　15台
	フリー走行クラス（レッスンクラス10台含）	クラス2　15台

2011年も4回の開催しました「ハンコックサーキットチャレンジシリーズ2011」
「スパ西浦サーキット」「本庄サーキット」をステージに、クラス別タイムアタック・フリー走行・ドライビングレッスンクラスを設定し、エントリーユーザーのレベルや目的にあった楽しみ方を提供できる走行会です。
タイムアタッククラスには本年度より「RX-8」「スイフト」「Z33/34」の車種別クラスも設け、同一車種でのタイムアタックの機会を設け、また各クラスはシリーズチャンピオンを決定し、豪華商品をご用意いたしました。

この走行会の特徴でもある初心者でも楽しめるようにと設定されたレッスンクラスは早々に台数制限となり締め切られるほどの人気で、木下みつひろ選手からの講習と同乗走行で速く安全に走るコツが伝授されました。
フリー走行クラスにも走行会初心者が多数参加され、サーキット走行会ユーザーの裾野が広がっていることも実感できました。

もちろんリピートユーザーも多く、4戦全戦に参加されたユーザーも5名いました。さらには観戦に訪れるお客様も多数おり、2年目となるこのイベントが定着し、認知されてきていることを証明することができました。

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当日のイベント内容

「ただ、走るだけの走行会じゃつまらない」参加されたユーザーが楽しめる様々なイベントを企画しました。

クラス別のタイムアタック

4つにクラス分けし、上位3位まで表彰する真剣タイムアタック。(ポイントは上位6位まで）
年4戦をシリーズ化し、年間ポイントを競います。

各クラスともにポイント上位のユーザーはライバルとのタイム差を気にしながらのアタックとなりました。アタックのタイミング、タイヤの使い方など真剣そのもの。
観戦者が来られるのも納得のタイムアタッククラスでした。

参加者の感想
気温も高くなく、絶好のアタック日和でした。タイムアタックはレースと違い、自分のタイミングでアタックできるので、非常に楽しいです。ポイントでのランキングは出来れば本庄だけなど分けてもらえるとうれしいかも。

フリー走行クラス、ドライビングレッスンクラス

サーキット初心者向けの「フリー走行クラス」「ドライビングレッスンクラス」
最終戦は走行枠いっぱいの30台のエントリーとなりました。

フリー走行クラスは20分×4回とたっぷり走行枠を確保し、サーキット走行を楽しんで貰いました。
ご協力ショップのユーザーがまとまってエントリーされ、和気藹々と楽しんでいたのが印象的でした。

参加者の感想
初めての走行でしたが、とても楽しかったです。

参加者の感想
2回目の参加ですが、走行時間も多く、自分のペースで走れるので来年も参加したいと思います。

ドライビングレッスンクラスは人数限定のコースで、木下みつひろが講師となっての座学やユーザーのマシンをドライブする同乗走行などでユーザーが安全且つ楽しくサーキットを走行できるようアドバイスしました。

「止める為のブレーキ」と「曲がる為のブレーキ」について、理論と方法を講習で伝え、同乗走行で体感し、フリー走行で自ら実践してもらうことで判りやすいと評判でした。

参加者の感想
同乗走行では自分のクルマがこんな風に動くのかということがわかり、とても為になりました。

参加者の感想
ブレーキの強さとコーナリングスピードがとても印象的でした。クルマのセッティングについても教えてもらったので、午後の走行で試してみたいです。

木下タイムアタッククラス　年間シリーズランキング　表彰式

タイムアタッククラスは年間4戦のシリーズ戦として開催されてきました。
最終戦となる第4戦終了後、シリーズランキングが発表され、表彰式が行われました。

Aクラス（排気量1900cc以下の車輌＋FF車）

1位　鈴木　悟　DC5　44ポイント
2位　池田　糧　EG6　37ポイント
3位　伊藤　徹郎　スイフト　23ポイント

Bクラス（排気量1901cc以上のNA車輌　2WD ）

1位　塚田　隆光　Z33　41ポイント
2位　梅野　健太　AP1　39ポイント
3位　熊倉　徹　AP1　13ポイント
3位　丸山　雄二　AP1　13ポイント
3位　青木　英二　NA1　13ポイント

Cクラス（排気量1901cc以上のターボ車輌　2WD ）

1位　知念　良邦　S15　52ポイント
2位　岸　雅也　 S15 　29ポイント
3位　角田　知嗣　ER34　15ポイント

Dクラス（排気量1901cc以上の4WD車輌）

1位　浅見　真吾　BNR34　44ポイント
2位　岸　雅也　 BNR32 　34ポイント
3位　木原　大二郎　CT9A　26ポイント

参加者の感想
最初からシリーズを狙って参戦していましたので、うれしいです。タイヤが頂けるなんて本当に最高ですね！

タイムアタッククラス　表彰式

タイムアタッククラスの上位3位までが表彰されました。表彰台に立った参加者には盾と副賞が贈られました。

「スイフト」「Z33/34」「RX-8]のワンメイククラスはトップタイムをマークしたユーザーに盾が贈られました。

じゃんけん大会

参加者以外の来場者も含めたじゃんけん大会。最終戦の今回は高価な景品がたくさんあり、最後に大盛り上がりとなりました。

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木下みつひろからのご挨拶

2011年度のハンコックサーキットチャレンジも今回の第4戦を持って終了しました。
最終戦には今までのハンコックサーキットチャレンジで最高の66台もの参加者が参加されました。

このハンコックサーキットチャレンジは本気でタイムアタックするユーザーから初めてサーキットを走るユーザーまで楽しめる走行会を目指して開催して参りました。
タイムアタッククラスでは年間シリーズチャンピオンにはハンコックタイヤ1台分をプレゼントすることもあり、参加者のレベルも高く、本気度が高い緊張感の伝わるタイムアタッククラスとなりました。
フリー走行クラスはサーキットが初めての参加者も多く、ショップのユーザーがまとめてエントリーいただき、一緒になってサーキット走行を楽しまれている様子が伺えました。

また、ハンコックタイヤの冠ながら参加者の装着タイヤを限定しておりませんが、確実にハンコックR-S3を装着したユーザーが増えてきていることも実感できました。
これはユーザーからの口コミで「速いタイヤ」として認知されてきている証拠だと思っています。

今年のハンコックサーキットチャレンジは、震災後の自動車業界における週末稼動や台風による第3戦の延期もあり、延べ参加台数は194台となりました。
毎回観戦に訪れる方も増えており、確実に魅力のあるイベントとして認知されてきていると自負しております。

1年間、皆様のご協力によりイベントが無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
来年2012年度もさらに魅力のあるイベントとして進化できるよう開催を予定しており、ハンコックタイヤのよさを伝えていければと思っております。
また一緒にサーキット走行を楽しんでいただける参加者と楽しい時間を共有したいと思いますので、今後ともご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

木下みつひろ

ハンコックサーキットチャレンジシリーズ2011　開催スケジュール

第一戦	5月21日（土）	スパ西浦サーキット（愛知県蒲郡市）	終了しました
第二戦	7月16日（土）	本庄サーキット（埼玉県本庄市）	終了しました
第三戦	9月3日（土）	スパ西浦サーキット（愛知県蒲郡市）	終了しました
第四戦	10月30日（土）	本庄サーキット（埼玉県本庄市）	終了しました